自主臨床研究
2016.6.10
人工股関節置換術後の術後疼痛に対するアセトアミノフェンの有効性の検討
研究課題詳細
実施期間 | 〜2018年3月 |
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研究概要 | 大腿神経ブロックおよび持続的な鎮痛剤投与は共に海外および国内の様々な施設で人工股関節置換術における術後疼痛に対して行われている鎮痛方法で、いずれの方法も効果があり術後疼痛が改善されると報告されています。今回、これらの鎮痛方法に対してアセトアミノフェンを追加投与することにより、術後の疼痛がさらに緩和され、術後機能のより早期の回復が見込める可能性があります。本研究の目的は、人工股関節置換術術後の術後疼痛に対してアセトアミノフェンを使用することにより、より疼痛を緩和することが可能かを調査することです。 |
対象となる患者さん | 2016年3月から2018年3月までに当院で人工股関節置換術を受けられた症例に対して行っています、除外基準とならない症例以外はすべて研究対象者になります。 |
プライバシーの保護 | 「連結可能匿名化」を行い個人情報を保護します。 |
研究への参加を拒否する場合 | 主治医もしくは事務局に申し出てください |
責任者担当者・連絡先 | 兵庫医科大学整形外科 研究実施責任医師 教授 吉矢 晋一 研究分担責任医師 病院助手 武田 悠 〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1 兵庫医科大学整形外科学教室 電話番号:0798-45-6452(平日9:00-17:00) |