自主臨床研究
2016.3.29
骨粗鬆症性椎体骨折に対する多椎間固定術後の新規椎体骨折の頻度と影響を及ぼす因子の検討
研究課題詳細
実施期間 | 2016年3月承認日~2016年10月31日 |
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研究概要 | 骨粗鬆症性椎体骨折に対する椎体形成術は除痛効果がある一方で新規骨折のリスクを増加させると報告されています。 椎体圧潰が高度で後方固定術を併用した椎体形成術、前後手術、骨切り術などの多椎間固定術を行うと隣接椎体骨折のリスクをさらに増加させる可能性があります。本研究の目的は当院で骨粗鬆症性椎体骨折に対して多椎間後方固定術を行った患者に発生した新規椎体骨折の頻度と影響を及ぼす因子を調査することです。 |
対象となる患者さん | 対象は2009年から2013年の期間に当院で骨粗鬆症性椎体骨折に対して後方固定術(3椎体以上)を行い1年以上経過観察可能であった40症例です。 |
プライバシーの保護 | 「連結可能匿名化」を行い、個人情報を保護致します。 |
研究への参加を拒否する場合 | 担当医もしくは事務局にお申し出下さい。 |
責任者担当者・連絡先 | 兵庫医科大学整形外科 担当者:圓尾圭史 〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1兵庫医科大学整形外科学教室 電話番号:0798-45-6452 |