クラブ活動

サッカー部

兵庫医大整形外科サッカー部は日本整形外科学会総会における医局対抗サッカー大会に参戦するだけではなく、FCクラックというチームで神戸市のサッカーリーグに所属し活動しています。

日本整形外科学会総会における整形外科サッカー大会全国大会

年1回5月の日本整形外科学会総会において大学対抗のサッカー全国大会が行われています。
ハーフコートの8人制のサッカーで20代4人、30代以上4人(そのうち1人以上40代)のルールで行われている大会で、整形外科に入局後の卒後3年目のレジデントから出場資格があります。近年は近畿から2大学の出場枠になっていて、全国大会に先立って近畿予選が行われています。
兵庫医大は2015年以降5大会連続で予選を突破しております。毎年本戦での優勝を目指して練習を積んでいますが、優勝経験はありません。層の薄いギリギリの人数でこの数年戦ってきましたが、新加入選手も増えレギュラー争いは熾烈を極めるようになってきています。選手一同最高の準備をして、今年こそ悲願の優勝を勝ち取ります。

  • ▲ 日本整形外科学会総会 大学対抗サッカー大会

  • ▲ 日本整形外科学会総会 近畿予選

  • ▲ サッカー部忘年会

神戸市サッカーリーグ FCクラック

8人制のサッカーと並行して医局員、研修医、その他医療従事者を中心にFCクラックというチームで2010年から神戸市社会人サッカーリーグに参加しています。
毎回日曜日に3チームずつ集まって25分4本の巴戦を行っています。どの参加チームもエンジョイを第一に参加されているので、実際上手い人も多いですが神戸市の2部よりは中盤や前線でのプレスがやや少ない感じでアダルト軍団には非常にいい練習になっています。
現在、神戸市サッカーリーグには120チーム所属しておりますが、FCクラックは2017年以降3年連続1部リーグで戦っています。2019年度は6位で、2020年度も1部リーグで戦う予定となっています。近年は若い選手たちも多数加わりさらにチーム力をグレードアップして、1部でも安定した試合ができています。今後は1部リーグでも上位を目指し県リーグへの昇格も目指しています。
4月に一旦冬のリーグ戦が終わり次は夏にリーグ戦が始まります。
前日までに選手登録すれば誰でも参加できます。
もちろん兵庫医大や医療従事者だけではなく、サッカーを愛する人すべての人に参加していただけますので、ご興味ある方は(14hmfc@gmail.com:森本)まで。

  • ▲ 神戸市サッカーリーグ リーグ戦

  • ▲ FCクラック 蹴り納め

定期練習

練習は毎週木曜日21時~23時でJ-Green堺、芦屋市立総合運動公園フットサル場、ウルトラスタジアム舞洲などで行っています。
公式戦のない週末には練習試合を行い、2019年度は約40試合の練習試合を行いました。

  • ▲ 定期練習 平日は仕事後に集まってゲームを中心に練習しています

  • ▲ 練習試合 公式戦のない週末は練習試合でチーム力を向上させます

野球部

チーム名:Hyogo-ACL

日本整形外科学会の最大の学術集会は年に1度開催されるのだが、その学術集会にはなんと、大学対抗の親善野球大会と親善サッカー大会が付属している。出場資格は、大学医局に所属している整形外科医で、初期研修を終えたレジデントと呼ばれる3年目からで年齢に上限はない。
また、学術集会で開催されるのは、全国大会のみで、出場資格は合計80校ある全国各地区の大学病院整形外科のうち地区予選を勝ち抜いた代表計16校のみで、その他は地区予選敗退となる。整形外科医は暇なわけでは決してなく激務をこなしたうえで、スポーツを愛する熱き男の集まりといえる。

Hyogo-ACL

  • 野球部
  • 野球部
  • 野球部
  • 野球部
  • 野球部
  • 野球部

トーナメント表

▲ 第88回日本整形外科学会学術集会(平成27年5月)のトーナメント表

我々のチーム内を見てみると、四半世紀に渡りチームに所属している大ベテランから4年目の整形外科医まで年齢は様々である。ただ、最近は新入局の先生方に野球経験者が少なく、サッカー部の補強のみが進んでいるので、近畿地区で社会人になり、医師として働きながら野球をしたいとご希望の方は是非とも整形外科へ入局の上、入部をお考えいただきたい。
さて、現段階でのこのチームについてであるが、近畿地区予選を4連覇し、毎年全国大会に駒を進めている。さらっと書いたがこれが結構大変な事で、医局が誕生してから、今が最強であるといっても過言ではない。

野球部 集合写真

▲ 第88回日本整形外科学会学術集会親善野球全国大会

野球部 集合写真

▲ 平成27年日本整形外科学会親善野球近畿地区予選4連覇

バスケ部

麩谷臨床教授が率いるバスケットボール部は年に一度開催される日本整形外科学術総会3x3大会や中部整形災害外科3x3大会に出場しています!
経験者、未経験者問わず、楽しく汗を流しませんか!初心者の方も大歓迎です。

バスケ部

バスケ部

自転車部

スポーツ自転車を楽しむクラブです。このスポーツ自転車は日本で馴染みが薄いですが、ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気です。

アクティブメンバーは橘先生、長濱先生、中山先生と僕です。過去に一度でも医局のライドイベントに参加してくれた準メンバーは、岡田先生、山際先生、楠山先生、井石先生(兄)、中林先生、辻先生、岩倉先生です。

自転車部

活動の内容は、ヒルクライム、ロングライド、散歩感覚でのんびり走るポタリング、他人と競うシクロクロス、そして自転車通勤です。活動の基本は自主練ですが、年に数回のイベントがあります。
その中で最大のイベントは、6月の「Mt.富士ヒルクライム」です。これは六甲山頂(標高932m)より高い富士北麓公園(標高1035m)からスタートして、富士山5合目(標高2300m)を目指して24kmのコースを駆け上るレースです。出走人数は1万人程度で、全国から強豪レーサーが一堂に会します。このコースは、標高が高いので天候に大きく左右されます。急に変化する天候で、寒さによる低体温症、濃霧で前の自転車も見えない視界の悪化、気圧の低下による運動や思考能力の低下などです。2019年の天候は最悪で、2400名程度が棄権しています。兵庫医大からのメンバーは全員完走しました。自然環境に左右されるスポーツならではの厳しさもありますが、壮大な富士山を走る醍醐味は最高です。

次に、春と秋の淡路島ライドがあります。僕の一押しのイベントです。淡路島までは、当クラブのチームカー(橘先生のトヨタのミニバン)で世界最長の吊り橋である明石海峡大橋を渡ります。淡路島は都会から離れた別世界です。美しい海岸線や高原の山々の景色を見ながら、風を肌で感じて気持ち良く走れます。さらに、淡路島のグルメが堪能できます。その他のイベントとして、篠山ライド、出雲路センチュリーライドもあります。

  • 淡路島ライド
  • 淡路島ライド

最後に、他人と競うシクロクロスレースを紹介します。橘先生と2人で始めたレースです。未舗装の悪路(オフロード)で行われる自転車競技です。運動会の「障害物競争」みたいなものです。コースは4 km程度のオフロードで、ところどころに人工の障害物(柵、階段、砂場など)が設けられており、肩にバイクを担いで障害物や激坂を通過していきます。とにかくタフなレースで、最近は当クラブからの参戦は中断しています。

  • シクロクロスレース
  • シクロクロスレース

自主練についてです。橘先生が愛する自転車通勤は、効率よく運動不足の解消ができます。ヒルクライムは六甲山です。六甲山は瀬戸内海国立公園にある美しい山です。こんな山が近くにある兵庫医大は、自転車部にとって素晴らしい立地条件です。中山先生が、その良さをSNSで発信してくれています。

小さいころは皆が、自転車を乗り回して遊んでいたはずです。童心に戻ってスポーツ自転車を楽しんでみませんか。

  • レーシング部
  • 自転車部

(文責:麩谷) 

マラソン部

マラソン部は、関連病院院長の長濱史朗先生を中心に活動しております。部員数は10数人~20数人(不定)です。毎年3月の篠山マラソンと、秋の大阪マラソン、神戸マラソンなどが主な活動の場です。フルマラソンだけではなく、随時ハーフマラソンなどにも参加します。
部活といっても、タイムや順位にこだわることなく、それは、自分の限界を試すものであったり、新たな自分探しであったり、あるいはただ単に走った後のビールが楽しみで走っていたり、楽しみ方は人それぞれ。大きなフルマラソンの後にはみんなで打ちあげも行っています。随時、部員募集中です。走るのが嫌いな方でも打ち上げだけ参加でも断然OKです♪
今年は雨の中、篠山マラソンに少数精鋭で挑みました。

マラソン部

過酷な状況の中でのレースでしたので何度も挫けそうになりましたがゴールできたときは今までの人生で味わったことのない何とも言えない達成感と高揚感を感じました。
今はマラソンブームであり、大阪や神戸などのシティマラソンは確実に抽選となり、篠山マラソンも登録開始から2時間で満席終了となります。一括して登録の受け付けもしております。フレキシブルな部活ですので、お気軽にどうぞ。

マラソン部